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退職しました

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  • 退職しました
  • 理由
  • 4年間のお気持ち
  • 今後
  • 終わりに

退職しました

例の会社を退職しました。 9/30日付けで退職です。 なぜ会社名が出てないかというと、まぁ色々あったからです。I'm sure you understand why I did not write here.

先に書いておくのですが、かなり乱文になります。

以下の画像は僕の好きなアメンドーズ 六本木ヒルズにある謎の蜘蛛こと 「ママン」 です。

ママン

現職が気になる人は twitter で聞いてください。DMで答えます。

twitter.com

理由

まぁ色々ありますが、色々あるので気になる人はTwitterで聞いてください。DMかDiscordかSlackか……まぁ何らかの方法で答えるかもしれません。

待遇についてですが、特に不満は僕はありませんでした。

もちろん、Meta,Apple,Alphabet,Amazon,Microsoft...とかのビッグテックを始め、純粋な外資系などに比べるともちろん劣るかもしれませんが、僕に対しては十分な待遇だったと思います。

とはいえ、僕を始め、チームメンバーは皆優秀な人たちだったのでみんなの待遇が更にもっと良くなってほしいと思っていますが、それはそれです。

お気持ち

もともとは日本事業のBackendEngineer(当時はAPIエンジニアとか言ってた気がする)としてのオファーをもらったんですが、オファー面談で人事の人に「これで待遇ってマックスですか?」みたいなことをまぁ礼儀だと思って言ったんですね。

で、その結果「もっとチャレンジングな環境」みたいなやつとしてアメリカ事業のEMがちょうど日本に帰ってきてHeadCountがあるからという感じで、当時のEMと面談が組まれて、晴れてアメリカ事業のエンジニアになったわけです。

このときの面談では「英語は2割くらいしか使わないよw」みたいな感じで、言われてならいけるっしょみたいな感じになりました。

まぁ僕も海外製のゲームをよくやっていたこともあって、英語は全く喋れなかったんですが、英語自体にアレルギーがなかったわけですね。

で、いざ面談後一ヶ月か二ヶ月くらいして入社後「やっぱ5割くらいかなw」とかになってゲラゲラ笑いながら必死に勉強しました。

そして入社二ヶ月後に「3週間後くらいにUSいくけどパスポートある?」みたいになって急いで取ったりして、とても楽しかったです。

初めてのアメリカ入国審査で「What do you do」が聞き取れなくて死ぬかと思いました。

で、入社3ヶ月後には外国籍のエンジニアが急激に増えた結果PublicCommunicationは基本的にすべて英語になりました。

もちろん僕は英語はまだ喋れませんでした。しょうがないね。

始まりはそんな喜劇がありました。当時のEMの人は今でも高品質なコードをガリガリ書いていますし、まさに凄腕エンジニアって感じがして最高の人です。

彼の人のおかげで英語を使った環境に勢いだけで飛び込み、なんとか生きてこれ、その経験がつめたのはとてもありがたかったです。

そこからは色々ありながらも継続してアメリカ事業のコードを書く日々で、とても充実していました。

素晴らしいチームメンバー、素晴らしいマネージャー、素晴らしい他部署のメンバー、何よりも私の短い会社勤め経験史上(7年くらい)最高の部門長、そう、Brad、あなたのことです。彼らと共に仕事ができたのが本当に幸せでした。

また、子供が入社後1.5年後くらいで生まれ、育休を取れたのはとても良かったです。2ヶ月育休を取り、その後はコロナが始まった影響でリモート中心で仕事をしていたため子供の日々の成長を至近距離で感じられています。

色々ありましたがトータルとしてはとても楽しかったです。少なくとも僕のチームメンバーは100%優秀なメンバーしかおらず、最高でした。

社内では色々なところに結局首を突っ込んで多方面に迷惑をかけたきもします。が、経営陣に認知された「なんかうるさいやつ」としての役割は果たせかなと思っています。ごめんな。

もっと色々あるんですが、気になった人はReplyかDMかなんかで聞いてください。DiscordかSlackあたりで話しましょう。

今後

転職先は決まっています。フリーランスではありません。どこか知りたい方は(以下略

10/3日からお仕事が始まります。厳密には10/1から理論上は所属していることになる契約です。

終わりに

今年度を持って、私は30歳になります。

これまで何かを変えたい、便利にしたい、世の中を良くしたいとして作り上げてきたすべての創造物へ敬意を払い、私もその隊列の末端に加われていると信じ、今後ともやっていきます。

There is nothing like a dream to create the future. - Victor Hugo

GG

トヨタ博物館に展示されている世界で最初の内燃機関車ベンツ1号レプリカ
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