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変化について

Table of Contents

  • 背景
  • 仕事について
  • プライベートについて
  • おわり

背景

転職してから早いものでもうすぐ半年が経とうとしている。 自分の忘却する速度が早いことを自覚しているので、鮮明なうちに諸々言語化しておく。

仕事について

具体的な社名は会社のルールとして多分出せないのですが、外資系の企業でプリセールスエンジニアみたいなことをやっています。

これまでのキャリアを知っている方や、僕のパーソナリティを知っている方からすると、「おまえ……大丈夫なのか?」「どうして?」とよく聞かれるので、イメージにはなかったキャリア路線だと思います。

2014年3月あたりに2015年新卒としてSansan株式会社から内定をもらい、その後2014年5月からSoftware EngineerとしてSoftwareを書いてお金をもらい始めました。

それから何度か転職をし、2022年9月まで基本的には自社サービスそれ自体のSoftwareを書いてお金をもらっていました。都合8年くらいでしょうか。

色々、本当に色々ありました。

その結果、ビジネスの成長、成功のためにSoftwareを作ること、特に「Softwareを作ること」自体には少しだけ自信が付きました。

しかし、前者の「ビジネスの成長、成功」をもっと貪欲に考えていくことをもっとしていきたいと常々思っていました。

これは僕が平凡な、特出すべき頭脳を持っていないがゆえの生存戦略の一つです。

ある問題を見て即座に、あるいは探索的にでもベターなアルゴリズムを構築するスキルを私は持っていませんでした。もちろんこれを身につけることは可能です。

ある大きな問題をみて、問題を分割して解きやすいようにするスキルを私は持っていませんでした。もちろんこれも身につけることは可能でしょう。

そもそも、問題とは何なのかを探索し定義するスキルを私は持っていませんでした。これもまた身につけることは可能だと信じています。

自分のキャリアを見たときに、今後5年10年という未来を見たときに自分がどのようなスキルセットを持っているべきか、どのような私になっていれば、より大きな仕事ができるかを考えていました。

その一環で、より「ビジネスの成長、成功」とは何なのか、そういったことを定義、検証することをしてみたくなりました。

なので、一旦自社サービスのSoftware Engineer としてのキャリアは本業としては停止し、「顧客にとって本当に必要だったもの」を探索する役割へとジョブチェンジしました。

一応JDとしては Presales Engineer なのですが、実際には技術コンサルタントのような振る舞いを目指しています(事実、しています、しようとしています)

前職には4年くらいいましたが、今回はどれくらいいることになるかはわかりませんが、大きな仕事をやれるといいなぁと思い奮闘しています。

ジョブチェンジ、それが仕事面での一番の変化です。

Software Engineer としてのキャリアの継続自体は、副業で Production Code をちょこちょこ書いているので、完全に途切れたわけではなく、時代的にもそれが許容されているのがありがたい限りです。

プライベートについて

子供が3歳になり、もうすぐ幼稚園にはいろうとしています。

子供のアップデート速度はとても早く、3年前は自分で寝返り一つできなかったのに……とよく思います。

しかし3年、4年という月日でコロナがあったり、引っ越ししたり車を新調したりしました。

男女問わず、高校生にまでなると親と買い物、お出かけ、といったイベント事は少なくなっていくだろうなと思っています。

自分の子供がどうしたいかはわかりませんが、そう考えると子供と一緒によく遊んだりするのはあと10年も無いのかもしれないなと思ったりしました。

幼稚園以降、もっと子供の行動範囲や行動力が高まってくる時期だと思い、もっと色んな所に一緒にいったり、いろんなことをしたいなと考えています。

まぁ、ありきたりで抽象的で実現性が見えてこないふんわりとした話でした。

果たして来年はどう思っているのか、ただそれだけのための文章です。

おわりに

2022年は個人的には激動の1年でした。

しかし、2023年もまたドッタンバッタン大騒ぎでしょう。その大騒ぎもまた面白くしていくぞと思っています。

特にとりとめもない文章でしたが、そういった文章がここに投げられるようになったのも私の変化なのかもしれない。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b7/Strudwick-_A_Golden_Thread.JPG

引用 : モイラ (ギリシア神話) - Wikipedia 運命の三女神