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ただの読み物

PyQを嫁にやらせてみている感想

先にまとめ

まだ一章? だけど、 PyQくらいStep by Stepでも、隣に少しは分かる人が居ないと本当の初心者には難しいのかも? と思った。 ただ、隣に少しでも分かる人がいると内容もわかりやすいし、結構小さい粒度で成功体験を得られるので良いサービスな気がする。

なぜやっているのか

PyQ というサービスが有る。プログラミング初心者はPython初学者に向けたサービス。 pyq.jp

嫁が「プログラミング勉強して、エンジニアとしてお賃金を稼ぎたい」と言い始めたので、話題になっていたPyQに登録してやってみている。

嫁のステータスとしては

  1. PCは触っているが、Huluでドラマを見たり、とある会社に所属してデータ入力をしているくらい
  2. 大学でWordやExcelは触っていたが、あんまりちゃんと使っていたわけではない感じ
  3. プログラミングは変数も知らない感じ。

とまぁ、「プログラミングに関しては本当にド素人で、キーボードをタイプすることには抵抗がない」くらいのステータス。

やっているのを横で見ていての感想

まずどんなサービスなのか

実際の画面をキャプチャしてよいのかわからないので、以下の公式サイトに有る画像を見てほしい

https://pyq.jp/static/img/landing_ss.289c5bc8d34b.png

https://pyq.jp/

こういう感じで、Side by Side に「問題文や解説文」が左側、右側にエディターがあって、右上の「実行」を押すと右下にTerminalで出力結果が出たりする感じだ。 問題によっては「判定」ボタンがあって、テストが通ってOK,NGが出る感じ。

内容も

f:id:holloword:20170809122048p:plain

ref: https://pyq.jp/quests/

こういう感じで、本当に初歩の初歩から初めていく。

個人的には本当に初歩の初歩からなのでわかりやすいとは感じたが……

言葉選びが突拍子がない

割りと初っ端から「写経」という言葉が出てくる。 写経という言葉を見て嫁は笑っていたが、これをうまく表現する言葉がないなぁと感じた。 コピペではなくて、見ながらタイプすることを、写経と表現されても、真の初学者にはわからない気がした。 実際には、「書き写しましょう」 みたいな言葉が出ていて、あぁ同じものをタイプすればいいんだな、と気がつくが、 「写経」という言葉の仰々しさに「うっ」っとくる。

エラーの説明がちょっとわかりずらい

SyntaxErrorとかを説明するフェーズがあったり、「SyntaxErrorの詳細はこちら」みたいなLinkを飛んで見たりできるが、その文章が初学者にはちょっとわかりづらい。 まぁこればっかりはしょうがない気もするが、エラーをいい感じに表現するのは難しい…… そしてこれを僕が改めて説明するのもまた、難しい……

コメントの必要性があんまりわからない

「コメント」ができるよ、みたいな課題があって、そう言われても、ぶっちゃけ初学者には「これができてなんなん?」みたいな感じになる。 実際そういうニュアンスで聞かれた。「まー、プログラムの説明を書くためのもんだよ」と説明しても、「ふ〜ん」みたいな感じ。 とはいえ、こればっかりはまじで書いてみないとわからない気もしているので限界な気もする。

変数がなんで嬉しいのかが遠い

a = 'ほげ'
print(a)

みたいなコードがあって、でもこれがなんで嬉しいのかが「こうやってできる」と「これはこう嬉しい」が遠いから、ちょっとわかりずらい。 「例えば a が【寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の……】だったら、何度も打つの大変だけど、 a って入れるだけでそれが出てきたら楽だし?」みたいな説明をして「確かにそれは嬉しいね」となったけど、実際には関数の返り値を使いまわすとか、そういう使い方のほうが嬉しかったりして、ちょっと違うなーって思いながら説明する。

ココらへんで思ったこと

頻繁に「これがなんで嬉しいの?」と聞いてくる嫁氏は、割りと筋が良い気がするなぁと思ったりした。 「なんでこうなってるの?」と聞くこと、考えることはプログラミングをしていく上で必須スキルだけど、前段の自発的に聞くことすら出来ない人がたまにいる。(自分のことですごめんなさい……) ただ、「なんでこうなってるの?」と聞いたときにPyQ上だけだとどうしても書いてあることで理解できないとそこに対してあんまり納得がないまま進むことになってしまう。

あとで「ああこれってこういうときに嬉しいのね」ということが分かっても、そこまでで離脱する可能性もあってちょっと難しいなぁという感じ。

とはいえ

まだ初めて二時間くらいなので、とりあえず一ヶ月分はやりきってほしいので横でアドバイスしながら、「とりあえず実行してみ?」みたいなスタンスで見守っていく。

気持ちが高まったら続編も書く。